筆者の「しう」はJavaエンジニアとして2年目になりました。
そこで今回はJavaエンジニアとして働いた1年を振り返って良かったことや反省点、経験できたことについて書いていきます。
自分自身が振り返った時にJavaエンジニアとして1年間働いたときの心境も思い出せますし、今後Javaエンジニアとして働いていこうと思っている人の役に立てればいいなと思います。
記事の信頼性: Javaエンジニア2年目に突入した現役エンジニアの「しう」が1年間の振り返りをおこなっています。
Javaエンジニアとして入社してからの3か月間
初めにJavaエンジニアとして入社してからの3か月間の振り返りをおこないます。
IT業界に入ってから慣れないことも多く、特に初めの1週間はとても緊張しました。
筆者の「しう」の場合は教員をしていて公務員として約5年間働いていていたので、民間企業で働くこと自体も初めてでした。
入社時の手続きや所属をするIT企業でのルールについても戸惑うことがありました。
具体的な内容は1か月目~3か月目の内容を下記の記事で紹介しています。
実際に経験をしたことを新鮮な気持ちが残っている時に書いたものなので参考になるかと思います。
Javaエンジニアの振り返り【4か月~半年】
入社後4か月~半年の間のJavaエンジニアとしての振り返りを書いていきます。
入社後数日してからすぐにスクールでの外部研修が始まったので久々の出社になりましたね。
本社に戻ってからはすぐに実務の仕事をするわけではなく、Javaエンジニアとしてのスキルアップのためにデータベースやフローチャートの研修、実際の開発案件に近い内容の模擬プロジェクトをおこないました。
具体的な内容は下記の記事で紹介しているので、模擬プロジェクトや会社内での研修を受ける可能性のある人は参考にしてください。
下記の記事は4か月目~半年の3か月の社内での研修の様子をまとめています。
ここから実務での仕事に本格的に入っていくで!
Javaエンジニアとしての実務【半年~1年】
入社してから半年後~1年間のJavaエンジニアとしての実務の内容について書いていきます。
実際に開発現場で働いてから3か月は新しく使うツールやIT業界での実務での仕事の仕方に慣れる必要があり大変でした。
JavaのフレームワークであるSpringの使い方やバージョン管理システムであるGitやSubversionでの開発の方法、単体テストや結合テストの実施方法などが主に新しく学んだ内容でした。
開発現場で働いて最初のころは表示内容の修正をする案件のような簡単な内容の実装もしましたが、Javaエンジニアとして実装をしている時は楽しかったなと1年間を振り返ると感じます。
Javaエンジニアとして開発現場に入ってからの3か月(入社半年~9か月目)の内容については下記の記事に当時の心境も含めてまとめています。
1年目が終わるころには1つの機能の実装について、詳細設計書から実装、単体テスト、リリースまで担当することができて、Javaエンジニアとして成長できたのではないかと感じています。
途中にバグが見つかってしまって納期の数日前に急いで修正をすることもありましたが、その経験から単体テスト、結合テストでの網羅性を意識することも学びました。
Javaエンジニア1年目で取得した資格
Javaエンジニア1年目で取得した資格については下記の3つになります。
入社後の3か月はスクールでの外部研修が中心だったため、資格勉強の時間も確保できたのでその時に取得をしたJava Silverに関して負担は大きくなかったです。
- Java Silver
- 基本情報技術者
- ORACLE MASTER Silver SQL
4か月目からはIT業界に入って新しい業務やツールにも慣れつつ、ブログやテニスの時間も確保して資格勉強も進めていたので大変な部分もありました。
途中で資格取得を後回しにしようと思った時もありましたが、めげずに努力を続けたおかげでSES案件での面接でも評価されて概要設計書を書く経験も積むことができてよかったと感じています。
それぞれの資格取得に関しても合格した前後の時期に記事を書いているので、参考にしてもらえればと思います。
特に記事にある資格の勉強方法に関しては実際に試験に受けて合格するために感じたことを書いています。
Javaエンジニアの2年目と今後の展望
Javaエンジニアの2年目の「しう」の今年1年間の展望について記載していきます。
資格試験と実際の業務内容に関連したスキルについて次の順番で記載していきます。
- 簿記3級の資格取得
- 応用情報技術者試験の取得
- 概要設計書や詳細設計書の書き方を身に付ける
簿記3級の資格取得
Javaエンジニア2年目では簿記3級の資格取得をしたいと考えています!
元々2年目の春・夏の時にJava Goldの取得を考えていたのですが、現在担当している案件が会計システムの開発案件になったので簿記3級の取得を優先します。
実際に簿記3級を勉強してみてGL(総勘定元帳)など要件定義の資料に使われている言葉について学ぶことができたので役に立っているなと感じています。
新しいことを学ぶときには負荷もかかりますが、頑張って簿記3級の資格取得をしていきたいと思います。
応用情報技術者試験の取得
Javaエンジニア2年目では応用情報技術者試験の資格取得もしたいと考えています!
国家資格である基本情報技術者試験と応用情報技術者試験の資格は特に受託開発やSES企業では重視されることが多いです。
実際に入社後にこれらの資格取得を課している企業も転職活動をしている時に見かけました。
10月に応用情報技術者試験があるので、Javaエンジニアとして成長できるようにそちらの試験勉強も8月ごろから始めていく予定です。
午前試験は以前取得した基本情報技術者試験とあまり難易度は変わらないようですが、午後問題については難易度が上がるようなので気を引き締めていきます。
概要設計書や詳細設計書の書き方を身に付ける
Javaエンジニア2年目では概要設計書や詳細設計書の書き方も身に付けていきます!
現在担当している会計システムの案件では、元々詳細設計~実装、テストの担当をする予定で案件に入ったのですが、スケジュールの遅れの関係で概要設計も担当させてもらっています。
2年目であれば概要設計を担当する機会はあまり回ってこないのですが、ありがたいことにチャンスをいただけたので概要設計書や詳細設計書の書き方を実務や技術書を読むことを通じて身につけていきます。
今後、違う言語を学ぶことがあった場合でも概要設計を作成する時に考えることは同じです。
(所属会社の部長が言っていました)
自分の担当した概要設計書に書いていることは1から100まで説明できるようになる必要がありますが、考慮漏れがなく上手く説明できるように学んでいきます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、次の順番でJavaエンジニアとして働いた1年の振り返りについて書いていきました。
- Javaエンジニアとして入社してからの3か月間
- Javaエンジニアの振り返り【3か月~半年】
- Javaエンジニアとしての実務【半年~1年】
- Javaエンジニアの2年目と今後の展望
今後もエンジニアとして働いていく中で学んだことや成長したことも書いていこうと思います。
その書いていった内容の中で他の人の役に立つことができれば嬉しいです。
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