IT企業への転職を考えているけど、実際に転職したらどんな生活が待っているか不安に感じませんか?
「しう」もIT企業に転職する前はとても不安だったので、今回は転職後の体験談を共有することで一人でも不安な気持ちを解消してもらえたらなと思います。
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記事の信頼性:未経験からIT企業の開発の仕事へ転職に成功した「しう」が現在どのような業務を体験しているのか書いています。
IT企業への転職後、最初にしたこと
IT企業への転職後、最初にしたことは以下の3つです。
おそらくどのIT企業でもしていることだと思いますが、具体的な手続きの内容などは会社によって異なる部分もあるので詳細について見ていきましょう。
- 入社手続き
- 企業についての説明
- 社長講和
入社手続き(IT企業に入社するにあたって)
IT企業への転職後の初出勤の初日は入社手続きをおこないました
初日の出勤日はとても緊張しましたが、新卒で初めて配属先に行く時と比べると緊張の度合いは強くなかったと感じました。
この5年間で、少しは成長したということでしょうか。
主におこなった作業としては入社宣誓書や昨年度の源泉徴収票の提出、マイナンバーカードの個人番号の記入をしたりしました。
年金手証も金庫で保管するとのことだったので、その時に人事担当者の方に預けています。
(前職が会社員であれば、雇用保険番号も必要なのですが、公務員は番号の発行がないので提出は不要になります。)
また、筆者の「しう」は受託開発企業に所属しており、他の企業から仕事を多く受注しているので機密情報に関する同意書にも署名をしました。
当たり前のことですが他の企業の情報の取り扱いは気を付ける必要があり、職務上で知りえた情報を利用して株で利益を出したりするとインサイダー取引になってしまいます。
勤務中に知った内容で機密情報に当たる部分は誤ってブログに書いてしまわないように気を付けます。
入社したIT企業についての説明(転職するとルールも変わる)
人事の方から入社したIT企業についての説明がありました。
法律で定められていることや就業規則、4月からITスクールでおこなうカリキュラムの研修内容についての説明が中心でした。
昼ごはんの後に機密情報や個人情報に関する説明があり、その後にスクールのカリキュラムについての説明もありました。
また、機密情報の話の時にお客さんの企業から、まだ世間に出ていない情報を聞くことがあると人事の方が言っていました。
学校の教員をしている時も個人情報の取り扱いには気を付けていましたが、IT企業に転職すると気をつける情報の種類が変わるんだなと感じました。
個人情報の説明の時に眠くなってしまったのはここだけの話(笑)
社長講和
入社初日ということで、社長から直接話を聞くことができました。
取引先の企業がどのような企業が多いのかという内容で、「しう」の所属先の企業ではJavaに関する案件が多く、今後はAWSについても取り組みたいことなど非常にためになる話しでした。
IT企業への転職活動中に他の企業の面接を受けているときも感じましたが、AWSでクラウドを利用したい企業が増えているなと感じます。(2021年当時の感想)
講和の最後には、3年連続増益で仕事が増えているので、新しい人が成長してより責任の大きい仕事をできるようになって欲しいと話していました。
IT企業は業界としても伸びているんだなと入社してからも実感しました。
前職では現状維持の思考の人も多いと感じていたので、会社として成長していこうというメッセージを出してくれることが嬉しかったです。
ITスキルを身に付ける【スクールでの研修・体験談】
4月上旬までに実際に外部研修でのITスクールで体験したことは以下の2つになります。
実際に「しう」がITスクールで体験したことを書いています。
- Scratchを通じてプログラミングを学ぶ
- ビジネスマナー研修
Scratchやフローチャート
ITスキルを身に付けるために、プログラミングの研修としてScratchという言語を体験しました。
Scratchは8歳~16歳をメインターゲットにしている言語で、初めてプログラミングについて学ぶ人にはつまずきにくくプログラミングスクールの授業の導入にはいいなと感じました。
指示のブロック(例:右に進め、90°時計周りに回転など)があり、そのブロックを組み合わせてキャラクターを動かしていくことになります。
「しう」はIT企業への転職前にプログラミングの勉強をしていたので、ブロックで作業するだけでは少し物足りないなと感じましたが実際に自分で作ってキャラクターを動かすのは楽しかったです。
Scratch講習の最後の1日は自分でゲームの作成を体験してみるというものでした。
リミックスという機能で他の人の作品を元に作れるので、壁打ちゲームのようなものを作りました。
ゲームの開発を体験してみて、他のIT企業から研修を受けに来ている人のゲームはどのようなものか見られたのはよかったです。
残念ながら優秀賞には選ばれませんでしたが、消費者目線(日常生活にゲームを紐づけることや視覚的におもしろそうだと感じられる設定)が足りていなかったので、今後気を付けていきたいと思います。
今回の研修で得た体験を今後の課題や仕事にも活かしていきたいですね。
ビジネスマナー研修
IT企業に転職して、実際に働く前にビジネスマナー研修を受けます。
ビジネスマナー研修の内容としては、名刺の渡し方やお客さんとの対応の仕方など社会人としての基本的な内容が多いです。
新卒の人向けの部分が多いのですが、自分も前職でしっかり身についているのか怪しいので復習するいい機会になりました。
4月時点ではここまでがスクールでの外部研修での研修内容になります。
今後はAWSやデータベースについての勉強も入ってきますが、Javaの勉強はしばらく先になるそうです。。。
IT企業でのOJT【これから体験していきます】
ITスクールでの3か月の研修後、模擬プロジェクトなどを通じてIT企業での仕事を覚えていくことになります。
この部分に関しては下記の記事で具体的な内容の紹介をしています。
まとめ【IT企業に入社後・体験談】
いかがでしたか?
今回はIT企業に入社してから1か月でおこなった内容を次の順番で紹介しました。
このIT企業での体験談を読んで、一人でも不安な気持ちが解消されればいいなぁと思います。
- IT企業への転職後、最初にしたこと
- ITスキルを身に付ける【スクールでの研修・体験談】
- IT企業でのOJT【これから体験していきます】
また、この体験談を読んでIT企業に入社する前にプログラミングの基礎力をつけたいと感じた場合はUdemyの講義がオススメです。
Java初心者向けのオススメ講座については「Udemy Javaのおすすめ講座【初心者向け・6選】」で紹介しているので、参考にしてくださいね。
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