スクールでの外部研修3か月目が終了したので、実際にどのようなことを学んだかについて記載していきます。
今回記事に書く筆者の「しう」のスクールでの外部研修での体験談が、IT企業で働くことを考えている人の役に立てばいいなと思っています。
特に新卒や未経験からIT企業で働くことを考えている人、現在IT企業に働いているけど他のIT企業の実態を知りたい人向けに体験談を書いていきます。
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記事の信頼性:未経験から受託開発のIT企業へ転職に成功した「しう」がスクールでの外部研修でどのようなことを学んだか書いています。
スクールでの外部研修【JavaScriptとAWS】
スクールでの外部研修3か月目では新しく学ぶ内容も出てきます。
JavaScriptに関しては独学で学んだことはありましたが、次の順番で研修中に学んだことを記載していきます。
- JavaScript【体験談①】
- AWS【体験談②】
JavaScript【体験談①】
3か月目の最初の研修はJavaScriptについて学びました。
学んだ書いてはいますが、2日間JavaScriptの基礎とVue.jsについて学習しただけになります。
しかし、この短い時間の中でもJavaScriptを使って、Alertでクリック時のメッセージの呼び出しができることなど知ることができてよかったです。
今後のITエンジニアのキャリアを考えると身に付けた方がいいと感じるので、JavaScriptについても学習を進めていきたいと思います。
AWS【体験談②】
IT企業での研修ではAWSについても学びました。
研修内容としては、ハンズオンで手順に従いながらWEB上にデプロイ(成果物を表示すること)をしました。
今回は手順に従って作業をしていて、実際の動きの意味は理解しきれていない部分が多かったので今後の課題だと感じています。
S3(ストレージサービス)やEC2インスタンス、RDS(リレーショナルデータベース)の作成など手順が多くややこしかったです。
研修中はデプロイをするだけでしたが、今回の体験から多くの手順が必要ということが学べました。
また、AWSには今回学習した以外にも便利な機能があると聞いたので、使いこなせるようになりたいと感じました。
チーム開発演習でのIT企業研修【体験談】
3か月のスクールでの外部研修最後の課題はチーム開発演習です。
課題の内容としては、店舗で現在利用している社員向けの商品管理システムの改修です。
請け負っている状況の設定としては、IT企業に所属している一社員として改修の仕事を受注した想定です。
具体的な改修内容としては、今まで社員のみが利用していたECショップを社員だけでなくお客さんもネット上で買い物をする時に利用できるように改修することです。
次の順番で課題の内容について紹介していきます。
- 設計書の修正【体験談①】
- 実装【体験談②】
- テストの実施【体験談③】
設計書の修正【体験談①】
チーム開発演習の課題でおこなう1つ目は設計書の修正です!
今回は、要件定義書や基本設計書、詳細設計書、作業工程表などもチームで分担して最初に作成しています。
社員用の現行のシステムについては最初から用意されており、追加をする機能に関して設計書を修正する流れになっています。
始めておこなう作業なので戸惑いましたが、「しう」の所属しているグループはリーダーが優秀でスムーズにおこなうことでできました。
その研修会場にはチームが約5チームほどありましたが、「しう」の所属しているチームの設計書の完成が一番早かったです。
実装【体験談②】
チーム開発演習の課題でおこなう2つ目は実装です!
設計書の作成が終わったら、実際にコーディング(Javaでコードを書くこと)をしていきます。
実装については、「しう」の担当箇所は個人開発演習時におこなった内容と似ているので、そこまで大変ではありませんでした。
実際に実装をする時には設計書を見ながら実装をしますが、必要な情報がどこに書いてあるか探すのが大変でした。
設計書のどこを見れば必要な情報が得られるかが一目でわかる設計書を書けるようになる必要があると感じました。
ちなみに2年前の研修では期限内に終わりそうになく、リーダーが泣いてしまった班もあったと聞いています。。。
そのような状況にならないためにも、IT企業で働くことを考えているプログラミング未経験者は研修が始まる前にプログラミングについて勉強しておくといいですね。
もし独学でプログラミングの勉強を進めたいと考えている場合はUdemyがオススメです。
「Udemy Javaのおすすめ講座【初心者向け・6選】」がJava初心者にはオススメなので、興味のある人は一度見てみてください。
テストの実施【体験談③】
チーム開発演習の課題でおこなう3つ目はテストです!
実装で機能の追加が終われば、最後にテストをして完成になります。
このチーム開発演習で初めてテストの実施を経験したのですが、まあ大変なこと(笑)テスト項目が何百件とあったのでチームで分担しておこないましたが、それでも楽しくないなと感じながら作業していましたね。
特に「証跡」(実際の開発現場ではエビデンスと呼ぶことが多いです)という名の証拠写真を残す必要があり、その作業も大変でした。
その写真をExcelに残すときには、設計書のどの画面番号に一致するかなども記載しました。この作業は独学で勉強していた時には知らなかったことなので、経験できてよかったなと感じました。
今後の研修(OJT)
スクールでの外部研修が終わった後は、入社したIT企業本社で模擬プロジェクトなどをでの研修をおこないます。
次の記事でどのようなことについて学んだのかを書いているので、参考にしてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?今回は次の順番でスクールでの外部研修3か月目に学んだことについて書いていきました。
3か月の研修も終わってみるとあっという間でしたが、久々に学生気分を味わうことができてよかったなと感じています。
ようやくスタートラインに近づいたという気持ちなので、今後も頑張ってスキルを磨いていきたいと思います。
- スクールでの外部研修【JavaScriptとAWS】
- チーム開発演習でのIT企業研修【体験談】
- 今後の研修(OJT)
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