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しう
【テニス好きブロガー】 
テニス、読書が好きです。IT企業で学んだこともブログに書いています。高校教諭(テニス部顧問)→IT企業。テニス歴12年。人生をより有意義なものにしたいと思い、ブログを書き始めました。Twitterもしています。
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エンジニア・IT業界への転職 体験談【実体験こそ参考に】

エンジニア・IT業界への転職・体験談【実体験こそ参考に】

初めての転職活動の場合、どのように行動すればいいか不安になりますよね。

今回は未経験からIT業界への転職に成功した筆者の「しう」が転職活動中におこなったことを中心にまとめています。

この記事を読むことで、転職活動までにすることや転職活動の流れを知ることができます。

 

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記事の信頼性:IT業界未経験の状態から実際に受託系IT企業に転職をした「しう」がどのような流れで転職活動をおこなったのか書いています。

目次

エンジニア転職を始める前の勉強【体験談】

エンジニア・IT業界への転職・体験談【実体験こそ参考に】

エンジニア転職の活動を始める前に本当にIT業界に入って上手くやっていけるのか不安だったので、プログラミングの勉強を1年以上続けました。

せっかくIT業界に入ってもエンジニアの仕事が向いていないと感じてしまってはもったいないですからね。

 

「しう」がプログラミングが未経験の時にどのような学習をしていたのは下記の記事で紹介しています。

オススメの学習サイトも紹介しているので参考にしてください。

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IT業界への転職活動の流れ

エンジニア・IT業界への転職・体験談【実体験こそ参考に】

IT業界への転職活動の流れについて次の順番でご紹介します。

実際に実践してみて良かったことだけでなく良くなかったことも書いているので、良かったことについては真似をしてみてください。

  1. 業界について調べる
  2. 実際に受けてみる
  3. 転職活動始動

業界について調べる

未経験からのIT業界への転職だったので、業界についての情報収集をまずはおこないました。

 

「しう」の場合は次の3つを中心におこないましたが、インターネットだけでなくオフラインの面識のある友人から話を聞くことでよりリアルな情報を得ることができると感じました。

  1. インターネットで調べる
  2. テニス繋がりのIT業界で働いている友人に話を聞く
  3. IT関連の書籍を読んでみる

 

1.ネットで調べる

インターネットで調べるときにはエンジニア経験のない人の話ではなく、実際にIT業界で働いている人の話を中心に読むようにしました。



また今ではYouTubeで動画を出している人も多いので、ITスクール関係者よりはIT企業で経営をしている人やIT企業に勤めて数年以上の経験のあるエンジニアの話を聞くようにしました。

(ITスクール関係者の場合、収益アップを図る関係で事実を膨らませて話を伝える可能性があるからです)

 

2.ネットだけでなく、リアルな話も重要

ネットの場合は、信ぴょう性が怪しいものもありますが、実際にIT企業で働いている人の話であれば信頼できる可能性が高いです。

以前から面識のある友人の話とネットの情報と照らし合わせることで、どのサイトは信頼できてどのサイトは信頼できないのか確かめることもできます。

 

3.IT関連の書籍を読んでみる

IT関連の書籍を読んでみることも1つの方法になります。

IT関連の書籍では学習に関する知識が多いですが、時々IT業界についての話に触れている書籍もあります。

どの本が人気なのかを調べて購入してみましょう。

転職での面談を初めて受けてみた体験談

実際に転職後の職場で働き始める希望日は2021年4月からでしたが、初めての転職活動なのでかなり早めの2020年7月に練習として企業に応募してみました。

コロナ対策のことがあったのでWEBでの面接実施でしたが、11月から本格的に転職活動を始めることを考えると受けていてよかったなと感じます。

転職活動での面接を受けることは初めてで、大学4年生以来の採用面接だったのでかなり緊張しました。

この7月での面談ではありがたいことに採用をいただくことができました。



働き始める時期的にこの会社での内定は断ることにしましたが、本格的に転職活動をするまでに面接の練習をする必要があると感じました。

 

実際に久々の面接試験を体験した感想としては転職活動での面接の雰囲気を味わうこともできますし、質問のやり取りの中で自分の足りない部分も見えてきます。

可能であれば個人的には、本格的に転職活動を始める数か月前に一度経験しておくことがいいと思います。

転職活動始動

11月下旬から本格的に転職活動を開始しました。

エージェントの型からは転職活動は働き始める2~3か月前からでいいと言われていましたが、できるだけ1月中には当時の管理職に辞める旨を伝えたかったので早めに開始をすることにしました。

始めは東京の会社を中心に探していましたが、2021年11月当時はコロナの第3波が広がってきていたので関西の会社に切り替えました。

リモート面接が増えていたおかげで、働きながらの転職活動でも勤務時間後にすぐにzoomで準備をして面接に臨むことができた点は良かったです。

 

コロナが落ち着いてきた2022年では、最終面接では対面で最終面接以外はリモートとする会社も増えてきています。

対面での面接を受ける中で会社の雰囲気がわかる場合も多いので、最終面接では特に選ばれる側の立場になるだけでなくこちらも会社を見極めるつもりで面接に臨んでみてください。

質問に対する答えも面接を受けてみて変えた方がいいなと感じる部分は、次の面接では変えてみるなど試行錯誤しながら転職活動をおこないました。

 

12月下旬に内定をいただける企業もありましたが自分が納得できるまで活動を続け、最後には無事に第一志望の企業から内定をいただき1月下旬に転職活動を終えました。

エンジニア転職で利用した求人サイト

エンジニア・IT業界への転職・体験談【実体験こそ参考に】

筆者の「しう」がIT企業への転職活動の時に実際に利用していた転職サイトをご紹介します。

それぞれのサイトに良い面があるので目的に応じて使い分けると便利です。次の3つについて順番に紹介していきます。

  • DODA
  • paiza
  • エージェント(マイナビ)

DODA

1つ目の転職サイトはDODAになります!

 

大手の求人媒体で取り扱いをしている求人数も多いので、DODAはぜひ登録をしておいてください。

利用をする場合はIT企業の中でも自分の学習している言語で検索もすることができます。

「しう」はJavaについて1年以上の学習をしていたのでJavaの開発ができるIT企業を中心に見ていました。

転職サイトを利用してより良い待遇の会社で働こうと思ったら、自分のスキルレベルの向上と面接での印象をよくすることが必要です。

スキルレベルに関してはIT業界未経験の場合は難しい部分もありますが、面接での印象に関しては面接を重ねていく中で改善していきましょう。

 

paiza

2つ目の転職サイトはpaizaになります!

 

paizaではスキルチェックで自分のスキルレベルを測ることができます。

paizaを利用していて辛かった点としては、paizaのスキルチェックで技術レベルをある程度企業側に見てもらっているはずですが、最終面接まで受けて未経験の技術レベルでは採用できないと言われることもありました。。。

全てのIT企業でそうだったわけではなく、一部の企業ではそのような不誠実な対応があったということです。

paizaのスキルチェックで求められる技術と実務で必要な経験は違う部分もあるということですね。

 

エージェント(マイナビ)

3つ目の転職サイトはマイナビエージェントになります!

 

マイナビの求人サイトだけでなくエージェントにも登録してみました。

登録直後は求人をいろいろ紹介してくれるのですが、2か月ほどたつと全く紹介がなくなります。

エージェントも仕事なので、転職まで時間がかかる人には、関心があまりないのでしょう。

(「しう」が未経験だったため報酬が低いことも影響しているかもです)そのためエージェント経由の転職はIT業界経験者の方がオススメだと感じました。

ちなみに「しう」がスクール経由で紹介してもらったエージェントでは、転職先の会社の紹介はなかったですが面接における作法や職務経歴書の添削などしてもらうことができてよかったです。

 

ここまでエンジニア未経験の時に利用した転職サイトを紹介しましたが、実際にIT業界を働いてからオススメだと感じる転職サイトは変わりました。

オススメの転職サイトについては執筆予定なのでお待ちください。

転職活動の結果報告【体験談を包み隠さず】

転職活動の結果報告についてお伝えします。

コロナ過ということもあり、エンジニア未経験の状態からIT業界への転職活動は困難だと感じる事もありました。

次の順番で転職活動の結果について紹介していきます。

  1. 書類選考通過 11社
  2. 最終面接まで受けることができた会社 6社
  3. 内定をいただいた会社 3社

書類選考通過 11社

転職活動の書類選考で通過できたの会社は11社でした

 

7月の練習期間と11月からの1月までの転職活動で、働きながらではありましたが合計24社応募しました。

書類選考通過率としては46%となります。

コロナ過で経済の先行きの不安から採用数が減っている傾向にあったことと会社のHPに直接応募してはじかれているケースもあるので、この数は個人的には仕方ないかなと感じています。

コロナ過ではIT業界の未経験にとっては逆風が吹いていると身をもって感じました。その中でもめげずに転職活動を続けてエンジニアとして働くことができているのでよかったなと思います。

最終面接まで受けることができた会社 6社

1次面接など受けて、最終面接まで受けることができた企業は6社でした。

 

一部上場している企業の場合は3次面接まである会社もありましたが、基本的に中小企業では1次面接と最終面接の2回実施している会社が多かったです。

受けてみた感触としては1次面接だけで内定を出す企業もありましたが、話を聞いていると労働環境があまりよくなさそうな企業やスキルアップがしにくいと感じる企業が多かったので、気を付けた方がいいなと感じました。

面接の場で話すことについては学校の教員をしていたこともあり少し自信があったのですが、未経験者の需要はあまりなく最終面接までたどり着いた割合は55%となりました。

内定をいただいた会社 3社

最終的に内定をいただいた会社は3社でした。

 

初めて内定をいただいたときはとても嬉しく、自分は他の業界でも必要とされている感じがしました。

しかし、内定を獲得することができた場合でも最初に内定を得た会社にすぐに決めるのではなく、将来自分がどうしたいかを真剣に考えて最後まで転職活動に取り組んだ方がいいです。

「しう」も悩みましたが、途中で妥協せずにぎりぎりまで転職活動を続けてよかったなと思いました。

注意点としては新卒採用の場合と違い、企業側も内定の返事をいつまでも待ってはくれないということです。

企業側から提示された期限よりも返事が遅れる場合は、内定が取り消される可能性も覚悟して待ってもらえるか伝えてみましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は「しう」が未経験からIT業界に転職をした流れを体験談を元にまとめてみました。

特に初めての転職活動の場合はわからないことも多く不安に感じます。

自分の満足できる転職活動をするためにもこのブログを参考にして挑戦をしてみてください。

 

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この記事を書いた人

【しう】
Java Engineer| 最近はKotlin| 「テニスとJava(プログラミング)のお悩み解決ラボ」運営者| プログラミング・開発現場の学びを主に発信|【経歴】受託系IT企業➪自社開発企業| ∮保有資格∮ : Java Silver,Oracle SQL Silver,基本情報,TOEIC 750,簿記3級

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