Java経験者向けの転職サイト・エージェントについてご紹介します。
Javaは2~3年以上の経験者は需要が大きく、その結果として給料も平均年収521万円と日本での全業種の平均年齢の461万円より高くなっています。
転職サイト・エージェントを活用することでより待遇の良い新しい職場で働きやすいです。
この記事ではJava経験者にオススメの転職サイト・エージェントやその利用法、Javaエンジニアの転職に有利な資格についてご紹介します。
※平均年収については下記の記事を参照しています。
・国税庁の平均年収に関する統計
・給料ナビでのJavaエンジニアの平均年収に関する統計
もしIT業界での実務経験がない場合は、プログラミングスクールに入って勉強してから転職活動をすることをオススメしています。
社会人にオススメのプログラミングスクールは「【現役エンジニアが選ぶ】オススメのプログラミングスクール(社会人向け)」で紹介しています。
特に転職ドラフトは人気サイトやから、他の人には内緒やで!
記事の信頼性:転職活動後に現役エンジニアとして働いている「しう」がエンジニア経験者にオススメの転職サイトについて紹介しています。
Java経験者にオススメの利用法【転職サイトとエージェントの併用】
Java経験者にオススメの利用法は転職サイトとエージェントの併用になります。
転職サイトはJavaに関する求人が載っていて、その中から自分の興味のある求人に応募する形式となります。
転職エージェントについてはIT業界の企業について詳しいエージェントがエンジニアの希望の条件を聞いて、希望に沿った案件を紹介する形態となります。
エージェントを利用すると自分の条件にあった企業を洗い出す作業を簡略化できますが、必ずしもアドバイザーが自分の希望条件を理解して求人を探してくれるとは限りません。
アドバイザーとの相性が合わない可能性もあるので転職エージェントは複数登録しておいて、時間がある時には自分でも転職サイトで求人を流し読みしておくと情報を逃さずに済みます。
転職活動は焦らずに取り組むことが大切やで!
Java経験者にオススメの転職サイト・エージェント
Java経験者にオススメの転職サイト・エージェントについてご紹介していきます。
ここから紹介する転職サイト・エージェントはエンジニア目線で見た時に魅力を感じたサイトのみを載せています。
他のオススメの転職サイト・エージェントを紹介しているサイトでは15種類以上オススメを紹介しているサイトもありますが、厳選しているため4種類だけ紹介していきます。
転職ドラフト
1つ目のオススメの転職サイト・エージェントは転職ドラフトです!
転職ドラフトでは、ユーザーが登録したレジュメを企業が確認してスカウトをする仕組みとなっています。
このサイトでは企業側から年収の提示をしてから採用のやり取りをするため、現在の年収より大幅に給料が上がる可能性もあります。
転職ドラフトでの方針として、内定年収が提示年収の90%を下回ることを禁止している点も安心できるポイントになっています。
事前のレジュメの作成時に経歴やスキルの入力が必要なので面倒に感じる部分もありますが、年収が上がることを考えるとその手間を惜しむことはもったいないと感じています。
実際に給料が上がったという声もTwitter上で聞いているので、試しに登録してみることで自分の市場価値を確認することにもつながります。
レバテックキャリア
2つ目のオススメの転職サイト・エージェントはレバテックキャリアです!
レバテックキャリアは、”ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1″に選ばれるITエンジニア経験者専門の転職エージェントです。
保有求人の8割以上が年収600万以上の求人となるため、好待遇の条件での採用が見込まれます。
経験者については年収アップ率も77%ということで今の職場での給料に不満がある人にとっては利用すべき転職エージェントとなっています。
アサイン
3つ目のオススメの転職サイト・エージェントはアサインです!
ASSIGNでは、初回の面談で案件のご紹介はせず、現職での経験や課題感、目指したい将来像を把握して次の会社で得るべきスキルや環境の棚卸しをおこないます。
世の中の転職エージェントの中には紹介料目当てで求人をただ割り振ってくるだけのものもあるので、最初から紹介しようとしない点は好感が持てます。
2016年に創業した会社ですが、下記の実績を残すなど一人一人に向き合った結果が反映されています。
創業メンバー全員がコンサルファーム出身ということもあり、目標から逆算したキャリア支援、キャリア戦略の提案が長所となっています。
- JAPAN HEADHUNTER AWARDS 全部門総合MVP受賞 2021年
- 「人材紹介コンサルティング会社100選」選出 2021年
- Bizreach コンサルティング部門 2020 MVP受賞
- 外資系転職 Liiga 転職支援実績 No.1
- マイナビ Matching of The Year 2019
DODA
4つ目のオススメの転職サイト・エージェントはDODAです!
DODAはテレビのCMでもよく見かける1989年に創業した会社です。
DODAでは転職サイトも運営していて多くの求人を見ることができ、筆者の「しう」も教員からJavaエンジニアになる時には使用しました。
先ほど紹介したアサインと比べると手厚いサポートを期待することは難しいですが、今までのノウハウの蓄積からどのような求人が自分に合っているのか紹介してくれます。
DODAの転職エージェントを利用する場合も他の転職エージェントとの掛け持ちをして、どの求人・アドバイザーがいいのか吟味しながら転職活動に取り組むことをオススメしています。
Javaエンジニアの転職に有利な資格
Javaエンジニアの転職に有利な資格についてもご紹介します。
IT業界では自社開発、受託開発、SESの3種類の働き方がありますが、受託開発、SESにおいては資格取得を評価されることが多いです。
受託開発、SES業界では企業のお客さんに対してシステムの提供や技術者の派遣をおこなうため、客観的にスキルを証明できる資格の取得が好まれるためです。
具体的にJavaエンジニアの転職に有利な資格については下記の記事が参考になります。
特に国家資格である基本情報技術者や応用情報技術者の資格は取っておくといいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、次の順番でJava経験者にオススメの転職サイト・エージェントについてご紹介しました。
- Java経験者にオススメの利用法【転職サイトとエージェントの併用】
- Java経験者にオススメの転職サイト・エージェント
- Javaエンジニアの転職に有利な資格
Javaエンジニアとして働く上で転職活動は給料をアップさせる一つの手段となります。
また、将来のキャリアを考えた時に転職をすることで自分に必要な経験を積むこともできます。
自分が将来何をしたいのか、どうなりたいのかということと向き合ってからJava経験者にオススメの転職サイト・エージェントを利用することでより満足のいく転職活動をすることができます。
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