ORACLE MASTER Silver SQLはOracle社が認定している資格の一つで、SQLの勉強としても役に立ちます。
ORACLE MASTER Silver SQLの試験終了後の合否確認の方法についてどのような手順で確認するのか見ていきましょう!
もし、ORACLE MASTER Silver SQLの勉強方法や申し込み方法について知りたい場合は次の記事が参考になります。
☟ORACLE MASTER Silver SQLの申し込み方法・勉強方法


記事の信頼性:未経験からIT企業の受託企業へ転職に成功。現役プログラマーの「しう」がORACLE MASTER Silver SQLの合否確認の方法について書いています。
ORACLE MASTER Silver SQL合否確認ができるタイミング

ORACLE MASTER Silver SQL合否確認ができるタイミングは次の2つがあります。
どちらでもORACLE MASTER Silver SQLの合否確認はできますが、具体的な方法について見ていきましょう。
- 試験終了直後
- 帰宅後、メールが来ている
試験終了直後
1つ目のORACLE MASTER Silver SQLの合否確認のタイミングは、試験終了直後になります。
ORACLE MASTER Silver SQLの試験は他のOracle社が実施している試験と同様に「CBT」というパソコンでの試験になります。
パソコン上で問題に答えて、試験終了直後に正答率が計算されて合格か不合格かが表示されます。
不合格だった場合でもその場で表示されてしまうので、何度も見直しをして絶対ミスがないという状態まで確認してから結果を表示するようにしましょう。
帰宅後、メールが来ている
ORACLE MASTER Silver SQLの試験を受験した日に合否確認のメールが来ます。
この時の結果は試験終了直後の結果と同じものになります。もし、試験終了直後の結果発表で落ちていた場合メールでの確認も同じ結果が表示されることになります。
もしかしたら、合否結果が変わっているかもという淡い期待は捨てておきましょう。
次の写真は実際に筆者の「しう」に届いた合否確認のメールになります。メールにはCertViewへのログインリンクがあります。

クリックをして、手続きをすることでORACLE MASTER Silver SQLのPDFの認定証を取得しましょう。
(メールをなくした方はこちらのCertViewのHPからも可能です)
合格証の認定証を取得するには、OracleアカウントとCertViewアカウントの作成が必要になります。
ORACLE MASTER Silver SQLの申し込み時に作成していることが多いですが、もし作成していない場合は作成しておきましょう。
ORACLE MASTER Silver SQLの合格証明書・発行方法

ORACLE MASTER Silver SQLの合格証明書・発行方法について解説していきます。
ORACLEが認定している資格の場合奨励金が出ることが多いですが、奨励金を受け取るには合格証明書が必要な企業が多いです。
次の2つの順番でORACLE MASTER Silver SQLの合格証明書・発行方法をご紹介します。
- ORACLE MASTER Silver SQL 合格証明書の印刷
- ORACLE MASTER Silver SQLの合格スコアの確認
ORACLE MASTER Silver SQL 合格証明書の印刷
ORACLE MASTER Silver SQL 合格証明書の印刷の仕方についてです!
ORACLE MASTER Silver SQLの合格書を発行するためには、Oracle Universityのサイトへログインします。
この時に、Oracleアカウントでログインが必要になります。ログインできたら、下の画面に移ります。

左の資格情報の部分をクリックすると合格証明書の発行ページに移動できます。
もし、日本語で画面を見たい場合は右上のメールアドレスの部分をクリックして、下の日本語(Japanese)をクリックしたら日本語表記に変わります。
Global Printと書いている部分をクリックすると合格証明書のPDF形式が表示されます。

このページを印刷するかPDF形式でダウンロードして提出することで、合格証明書として利用できます。

これで奨励金の利用もばっちりやで!
ORACLE MASTER Silver SQLの合格スコアの確認
ORACLE MASTER Silver SQLの合格スコアの確認方法についてもご紹介します!
左の試験結果のボタンをクリックして、ピアソンVUEの試験結果(最新)をクリックしてください。
自分の試験の結果(スコア)が確認できます。


筆者の「しう」の場合は70%でギリギリの合格でしたが、余裕をもって合格できるようにしておきましょう。
不合格の場合は再受験に3万円以上費用がかかるので、かなり痛い出費になります。


まとめ
いかがでしたか?今回はORACLE MASTER Silver SQの合否確認方法について、次の順番でご紹介しました。
- ORACLE MASTER Silver SQL合否確認ができるタイミング
- ORACLE MASTER Silver SQLの合格証明書・発行方法
今回の記事を参考にしてORACLE MASTER Silver SQLの合否確認をしてもらえればと思います。
ORACLE MASTER Silver SQLの試験に合格できているといいですね!
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