今回は、ORACLE MASTER Silver SQLについてご紹介します!
ORACLE MASTER Silver SQLはOracle社が認定している資格の一つです。
具体的にどのような試験なのかを見ていきましょう!
2019年から新体系になって、ガラッと変わってん!
そこも注意して読んでや!
記事の信頼性:未経験からIT企業の受託企業へ転職に成功。現役プログラマーの「しう」がORACLE MASTER Silver SQLについて書いています。
ORACLE MASTER Silver SQLとは?
ORACLE MASTER Silver SQLは、Oracle社が認定しているOracle Database(以下Oracle DB)のベンダー試験です。
公式HPには次のように説明しています。
ORACLE MASTER Silver SQL 2019 認定資格は、開発者やデータアナリスト向けに SQL のスキルを証明します。
(Oracle University 公式HPより)
Oracle DBは世界No1のシェアを誇るので、特にTo B向けの業務をおこなうなら、取っておいて間違いない資格になります。
👇勉強をする予定なら、こちらの参考書がおすすめです。
試験概要
ORACLE MASTER Silver SQLの試験概要についてもお伝えします!
試験概要は次のようになります。
👇具体的な勉強方法については、以下のブログで紹介しています。
注意点
ORACLE MASTER Silver SQLの注意点についてもご紹介します!
ORACLE MASTER Silver SQLは試験の種類が複数あってややこしいんですよね。
そんな悩みもこのブログを読めば解決します。
DBAとSQLの試験は異なる
ORACLE MASTER DBAとORACLE MASTER SQLは違う試験です!
名前がほとんど同じなので、間違えないように気を付けましょう。
「しう」も最初黒本を買うときは、誤ってORACLE MASTER DBAの方を買おうとしていました笑
ORACLE MASTER DBAはデータベース管理者、運用者向け
ORACLE MASTER SQLは開発者、データアナリスト向けになります。
インフラ担当の場合は、ORACLE MASTER DBAの受験も検討してみましょう。
名前は似ているけど、開発者用とインフラ担当者用があると考えるといいで!
今までとの違い
ORACLE MASTERについて今までの試験との違いをご紹介します!
今までの試験では、「Oracle Database 12c」という名称でした。
それが、「ORACLE MASTER DBA」、「ORACLE MASTER SQL」という2種類に変わっています。
図で示すと次のようになります。
今までのOracle Database 12cに対応している試験は、ORACLE MASTER DBAになります。
また、開発者向けの資格として、ORACLE MASTER SQLが新設されました。
受験する順番についても変更があります。
今まではORACLE MASTERのBronze→Silver→Goldの順に受験する必要がありました。
しかし、現在では、Silverから試験の受験ができるようになっています。
受験費用や勉強時間の短縮をすることができますね。
Oracle DBの経験のある人にとってはありがたいですね。
もう一度確認ですが、「ORACLE MASTER DBA」、「ORACLE MASTER SQL」は異なる試験になるので気を付けましょう。
ちなみに、有効期限もなって、認定資格が失効することはなくなったんやで!
更新のする手間がなくなって嬉しいね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は
- ORACLE MASTER Silver SQLとは?
- 試験概要
- 注意点
の順にご紹介しました!
Oracle DBの使い方を勉強するには、ORACLE MASTER SQLはためになります。
興味がある場合は、勉強してみてはいかがでしょうか?
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