Oracleが実施している資格試験は複数の種類があります。
具体的には、JavaやOracle(Database)、Saasの資格など多岐にわたります。
しかし、Oracleが主催する試験の申し込みの事前準備は共通しています。
そこで、Oracleの資格試験の事前準備をわかりやすく解説します!
Oracleの資格試験の事前準備には2つの会社が関わってんねん。
その2つの会社の違いがわかるような記事になってるで!
記事の信頼性:未経験からIT企業の開発の仕事へ転職に成功。Oracleの資格試験の合格経験のある「しう」がOracleの資格試験の事前準備の解説をおこなっています。
OracleとピアソンVUEの違い【申し込みに備えて】
Oracleの資格試験の申し込みでは、OracleとピアソンVUEという会社が出てきます。
Oracleの資格試験に関わっているこの二つの会社は、資格試験における役割が違います。
どのように違うのか見ていきましょう!
Oracle
Oracleは資格を認定をしている会社です。
Javaの試験に関しては、SE8まではこちらで受験料の支払いをする必要がありました。
しかし、Java Silver SE11からはピアソンVUEで申し込み手続きすれば、大丈夫です。
次の2点を知っておけばいいでしょう。
- Oracleのアカウントを作成する必要があること。
- 合否結果は、Oracleから来ること。
ピアソンVUE
ピアソンVUE は資格試験を実施している会社です。
その試験を通じてOracleが資格の認定をしています。
つまり、OracleがピアソンVUEへ試験の委託をしているイメージですね。
基本的に試験申し込みの手続きはピアソンVUEでおこないます。
Oracleアカウントの作成
必要事項を入力して、アカウントの作成をおこないましょう。
以下の画面(Oracleの公式HP)でアカウントの作成ができます。
資格試験、合格後に認定証をPDFで作成する際にも、Oracleのアカウントが必要になってきます。
ピアソンVUEでのアカウント作成・試験申し込み
ログインをする【申し込み前に】
ピアソンVUEでの受験に関してのページに移動してください。
このページは「登録・試験の予約」から「受験者ホーム」へ移動した後のページです。
試験プログラムの選択で「Oracle | オラクル認定試験」を選択して、移動してください。
Oracleと入力すれば、予測変換で「Oracle | オラクル認定試験」と選べるようになります。
右の赤四角の部分のログインボタンを押してくださいね。
次にCertViewへのログインをしていきます。
この時、Oracle.comのアカウント作成がまだの人は作成が必要です。
これでOracleの資格試験の申し込み準備ができました!
まとめ
今回は
- OracleとピアソンVUEの違い
- Oracleアカウントの作成
- ピアソンVUEでのアカウント作成・試験申し込み
についてご紹介しました。
試験の認定をしている『Oracle』と試験の実施をしている『ピアソンVUE』が異なる点がややこしいですよね。
手続きでミスをしないようにして、Oracleの資格試験の資格取得を頑張ってくださいね!
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