「しう」がエンジニアとして実務を始めてから約3か月経ちました。
スクールでの外部研修やOJTを含めると9か月になります。
時間が経つのは早いものですね。
今回は、エンジニアとしての実務3か月での学びや今後の課題についてご紹介します!
記事の信頼性:未経験からIT企業の開発の仕事へ転職に成功した「しう」が書いています。開発現場3か月の学びをまとめました。
実務と独学は違う
エンジニアでの実務と独学の勉強は全然違うっていうけどほんとなの?
実務経験3か月の経験から言わせてもらうとほんまやで!
エンジニアの実務と独学の違いについて見ていこか!
Java・フレームワーク
まずはJavaとフレームワークについてです!
Javaに関しては、エンジニア転職前に1年半勉強していたこともあり、実務での内容にもついてはいけてるかなと感じます。
スクールでの外部研修やOJTでエンジニアの実務に近い業務も経験できたことが大きいですね。
実務を開始して、初めて見るメソッド(CipherやStringUtil)などもありますが、調べればすぐに解決できることも多いです。
ただ、フレームワークについては全然学びが足りないと痛感しています。
現在、エンジニアでの案件によってSpringやSeasar2(現在はサポート終了)を利用しています。
@(アノテーション)の活用方法を勉強してはいたのですが、これまで以上に学び続ける必要があると感じています。
特にSpringは利用できるもの(DIやLombokなど)が多く、学習内容が多岐にわたります。
現在は、UdemyでSpringについて学びを深めているところです。
Springを学べるUdemy講座:「Spring 入門 ~ SpringBoot 2 を使ってお問い合わせアプリとToDoアプリを作る ~」
また、知識を補うためには書籍がいいなと感じています。
体系的にエンジニアとして必要なSpringの知識の学びを深めることができる点がいいですね。
👇現在利用している参考書
GitやSorceTree
バージョン管理システムについても学び続けています!
エンジニアの実務での開発では、チームでおこないます。
その場合、分担をするのでバージョン管理を活用します。
GitHubについては独学で勉強していました。
しかし、GitLabやSorceTreeに関しては実務で初めて触れるので、学び続けているところです。
どのレポジトリーにプッシュする向き先を向ける必要があるかなど、覚えないといけないことも多いです。
( 権限がないから誤って削除するみたいな失敗は、心配せずに済みそうやわ )
SQLやDB
SQLやDBについても、エンジニアとして学び足りない部分になります!
MySQLで独学時は練習をしていましたが、勤務先での実務はOracle DBになります。
IT企業では、Oracle DBの使用も多いようです。
また、実務でのSQLではサブクエリの量が膨大になります。
条件をどんどん追加するので仕方ないのですが、そこの理解がエンジニアとしての実務開始直後はしんどかったです。
今後、Oracle DB SQLのSilverの資格取得を通じて、Oracle DBについての学びを深めたいと思います。
dockerやSSL(暗号化)
DockerやSSLについては、実務を開始してから初めて学びました。
お客様のDBに接続することがあるのですが、その時にSSLでの暗号化を利用します。
手順通りにするだけなのですが、最初はコマンドプロンプトのような画面に戸惑いましたね。
また、Dockerも利用してDBの構築もおこないました。
Dockerについては、理解が浅いので、これから学びを進めていこうと思います。
仕事の進め方
エンジニアでの実務と独学の一番大きな違いは仕事の進め方です!
独学の時は自分のペースで何をするか決めることができました。
しかし、エンジニアとしての実務では納期があり必ずその納期を守る必要があります。
また、進捗MTGなども実務で初めて経験しました。
自分がどこまで進めているのか、つまづいている部分はどこか、自分の言葉で伝えなければいけません。
エンジニアにはコミュニケーション能力も必要だなと感じました。
日々の進捗についても、アプリを活用して管理しています。
エンジニアの仕事に興味をお持ちの方はこちらにおすすめの転職サイトをまとめています。
入社してからの努力・学んだこと
エンジニアになってからの努力・学んだことについてご紹介します!
入社後努力したとか言っておいて、サボってたんじゃないん?
サボってしまった時もあるけど、入社後から勉強は継続してるねん!
じゃあ具体例を見せてよ!
しゃーなしやで。
そしたら、入社後に何を頑張ったか見ていこか!
エンジニアとして努力したこと①【資格勉強】
エンジニアになってからの努力の一つは資格取得です。
自分の頑張りを目の見える形に残したかったということもあります。
具体的にはJava Silverと基本情報技術者試験の資格取得もおこないました。
エンジニアとして努力したこと②【実務で分からないところの復習】
資格勉強と並行して、実務で分からなかった技術の復習などもしています。
Cipher(暗号化)メソッドは独学時には触れたことがなかったです。
しかし、担当案件での改修内容で暗号化についての知識が必要だったので、勉強をしました。
エンジニアとして、実務で学んだことは前半に書いた通りです。
エンジニアでの実務を通じて初めての学びについては、メモを取り復習するようにしています。
一度教えてもらった手順はExcelにまとめて、2回目以降質問をせずに済むような工夫も継続中です。
今後のエンジニアとしての学びの方向性
今後のエンジニアとしての学びの方向性もお伝えします!
エンジニアとして、3年計画で何を学ぶのか書いていきます。
今後、エンジニア―になろうと思っている人。
IT業界で働き始めたばかりの人は参考にしてください。
JavaやSpring、SQL【1年目】
1年目はJavaやSpring、SQLについて学びを深めていきます!
なぜなら、エンジニアの技術力の基本となるものだからです。
特にフレームワークやSQLでのサブクエリを複数回利用する場合の経験値が足りないです。
1年目も残り3か月ほどですが、エンジニアとして成長するためにもこれらの技術について学んでいきます。
詳細設計書、Junit、apacheやtomcat【2年目】
2年目は詳細設計書、Junit、apacheやtomcatについて学びを進めていく予定です!
現在も詳細設計書やテスト仕様書は書いています。
ただ、過去に作成してある設計書の真似をしているだけになっています。
今後、エンジニアとしてステップアップするためにも設計書についての知見を学んでいこうと思います。
また、JunitでのテストやWebサーバーについての知識も必要だと感じます。
実務での開発効率を上げるためにも学びを継続していきます。
資格取得については、Java Goldや応用情報技術者の取得を考えてます。
LinuxやAWS、サーバー【3年目】
3年目ではLinuxやAWS、サーバーについて学びを深めていきます!
エンジニア3年目の学習内容は、少しインフラよりの学習内容になっています。
ただ、SQLの時のように開発をしていく上ではサーバーの知識は切り離すことができません。
さらにJavaScriptなどフロント周りの知識も強化したいですね。
現在勤務している会社では、フロント周りの業務をすることはほぼないです。
しかし、今後40年エンジニアとして働くためには必要な知識だと感じています。
将来、実務で使うことを見越して学びを進めていきたいと思います。
資格取得については、AWS関係の資格取得を考えています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は
- 実務と独学は違う
- 入社してからの努力・学んだこと
- 今後のエンジニアとしての学びの方向性
についてお伝えしました。
エンジニアとして実務で開発をするからこそ、足りない部分も見えてきます。
コツコツ継続をすることでエンジニアとしてより高みに近づきたいと思います!
☟あわせて読みたい 「しう」のオススメブログ
コメント