社会人になりIT企業で働いていると、基本情報技術者試験の資格取得を促されることがあります。
基本情報技術者試験は、基本的な知識が網羅されていて勉強になります。
今回は、そんな基本情報技術者試験に合格するために必要な勉強時間をご紹介します!
勉強時間を確保しにくい社会人が、どのように勉強時間を確保するかについても書いています。
記事の信頼性:未経験からIT企業の受託企業へ転職に成功。基本情報技術者試験に合格した「しう」が基本情報技術者試験に合格するために必要な勉強時間をお伝えします。
基本情報技術者試験とは?

基本情報技術者試験は、国家試験「情報処理技術者試験」の区分の一つです。
IT業界で働くなら、取っておきたい資格です。
企業によっては、入社後に基本情報技術者試験の資格取得を必須とする会社もあるようです。
社会人からでも遅くはないので、まだ未取得の人は基本情報技術者試験の勉強をしていきましょう。
基本情報技術者試験の合格に必要な勉強時間は?

基本情報技術者試験の合格に必要な勉強時間は、約100時間です。
この勉強時間はプログラミングの勉強をした経験がある人の場合です。
プログラミング言語(Javaなど)を勉強したことが無い人は、もっと勉強時間が必要になります。
プログラミング未経験者の場合は、基本情報に合格するために150時間~200時間程度必要でしょう。
社会人で勉強時間を確保するためには?

社会人で勉強時間を確保するためには、隙間時間の活用が大切です。
- 電車通勤の場合は、電車の中で参考書を読む。
- 朝普段より早く起きて勉強する
など、社会人は自分で勉強時間を確保する必要があります。
「しう」の場合は
- 朝活で1日40~50分を週に4日
- 試験の2週間前からは、平日に毎日2時間、土日は3、4時間
勉強時間を確保することで、社会人でも合格することができました。
学生時代の定期考査のようにまとめて詰め込もうとすると社会人は勉強時間が足りなくなります。
急に仕事の業務が増えても対応できるように、前もって勉強していきましょう!
まとめ
いかがでしたか?
今回は
- 基本情報技術者試験とは?
- 基本情報技術者試験の合格に必要な勉強時間は?
- 社会人で勉強時間を確保するためには?
の順でご紹介しました。
社会人からでも、勉強時間をこまめに確保すれば、基本情報技術者試験に合格できます。
基本情報技術者試験に受かるにはどのくらい勉強すればいいか、参考になればと思います。
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