高校からテニス部に入り、ついていけるのか不安を感じる事はありませんか?
小学生や中学生からテニスを始めている人もいます。
もちろん、テニスを早い時期から始めている人の方が有利です。
しかし、高校からテニス部に入った初心者でも上達はできます。
「しう」の経験も踏まえて、高校からテニス部に入りたいと考えている人の疑問に答えていきます。
記事の信頼性:テニス歴10年以上、元テニス部顧問の「しう」が書いています。現在もテニスを続けて試合にも出場しています。
テニスは初心者でも大丈夫?

高校から始めても問題なし
高校からテニス部に入って、大丈夫なのかと不安になる人もいますよね。
実はテニスは高校から始めても上達できます。
「しう」も高校からテニスを始めた元初心者の一人です。
中学は卓球部に所属していました。
高校でも卓球部に入ろうと思っていましたが、卓球部がない学校でした。
そこで「table tennis」と「tennis」で名前が似ているからテニス部に入ることにしました(笑)
高校から始めた初心者なので、初めはレギュラーにはなれませんでした。
しかし、高校2年生の夏には本戦に出場することもできました。
そこから20代後半になった今でもテニスを続けています。
高校からテニスを始めて伸びる人の特徴

高校からテニスを始めて、伸びる人の特徴は何でしょうか?
2つの特徴を書いていきます。
- スポーツ経験がある人
- 素直な人
がその特徴になります。
具体的に見ていきましょう!
スポーツ経験がある人
一つ目の特徴は中学までに他のスポーツで運動神経を鍛えている人です。
特にサッカーやバスケをしている人は足腰が鍛えられています。
そのため、フットワークがよくなりやすいです。
野球をしている人は、ボールを投げることに慣れています。
そのため、サーブを打つ時の体の使い方が上手です。
テニス部じゃなくても、今までの経験を活かせる人が伸びやすいですね。
そして、体力がある人は練習量を最初からこなすことができます。
高校からテニス部に入ろうと考えている人は、受験が終わったら体力づくりをしてみましょう。
素直な人
2つ目の特徴は素直な人です。
高校から始めた初心者であれば、周りからテニスのアドバイスをもらうことも多いです。
そのアドバイスを素直に実践するか、聞き流すか。
そこでテニスの上達に差がつきます。
一度試して、合わなければ他の方法を試すことはいいと思います。
しかし、アドバイスを試しもせずに聞き流し続ける人で、上達する人は見たことがありません。
初心者が上達する方法

ここまでに、テニスで上達する素質のある人の特徴を書いていきました。
しかし、素質だけではテニスは上手くなりません。
高校からテニス部に入る初心者であればなおさらです。
テニスを上達するために必要なこと。
- うまい人の真似をする
- 勝ち方を考える
について、見ていきましょう!
うまい人の真似をする
一つ目は上手い人の真似をすることです。
同じ高校のテニス部の人で、テニスが上手い人の真似をしてみましょう。
YouTubeでプロのフォームの真似をしてもいいでしょう。
その時に自分が打っている動画を撮ることがオススメです。
比較をすることで改善点を洗い出しやすくなります。
その積み重ねでテニスが上手くなっていきます。
勝ち方を考える
2つ目は勝ち方を考えることです。
テニスではシングルスとダブルスがあります。
どちらも同じテニスですが、長距離走と短距離走ぐらい違いがあります。
シングルスではミスをしないことが大切です。
ダブルスでは、サーブとリターンでどれだけ相手を崩せるかが大切です。
実は、上手くなくても(フォームがキレイじゃなくても)試合で勝つ選手は高校テニスでも存在します。
その人がなぜ勝てるのか、研究をすることで強い選手になることができるでしょう。
この時にはプロの動画よりも高校生や中学生のテニス動画の方が参考になります。
プロは持っている技術がかなり高く、ミスをしない基準も高いためです。
プロにとってミスしないボールでも、テニス初心者にとっては10回に1回しか入らないボールだったりします。
そのため、プロの試合をそのまま真似しようとすると、ミスが増える原因にもなります。
それは試合で負ける敗因となります。
同世代や市民大会で結果を残している選手の動画も研究してみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は
- 初心者でも大丈夫?
- 高校からテニスを始めて伸びる人の特徴
- 初心者が上達する方法
について、ご紹介しました。
高校からテニスを始めることは、初心者にとって不安に感じるでしょう。
そんな不安を解決して、前に進んでくださいね!
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